【トロンボーン】音楽講師になりたい人必見

【トロンボーン】音楽講師になりたい人必見
音楽講師になりたい方は、大きく分けて二つ大切なことがあります。
自分自身がこれまでに成長できたのは、師事してきた先生のおかげでもあります。同時に、先生の教えがそのまま自分の見解になっていることでしょう。
それは素晴らしいことでもあり、今後の音楽家の卵を育てる立場に立つ自分にとって考えるべきポイントでもあります。

この機会に、二つのことに意識をして音楽講師を目指してください。
幅広い見解を知る
音楽講師にとって必要なこととは、何通りも見解を持っていることです。
自分自身に身についている教え方や考えは、自分に合っていただけであり、生徒さんには様々な子がいます。
必ず自分の考えや方法では通用しない生徒さんにも出会うことになります。
そのため、音楽講師になるまでにたくさんの見解や方法を知って身につけておくことが大切です。
ここで大切なのが、言葉だけではなく自分自身で体感して知ることです。
そのために、今師事している先生だけに限らず、色々な奏者の方のレッスンを受けてみましょう。もちろん師事されている先生にお声をかけてからです。
もし可能であれば、マスタークラスを受けることもおすすめです。
日本だけでなく、海外の音楽の考え方や表現は全く違います。目の前の世界に囚われず、幅広い音楽の世界を学びましょう。
交流
交流を持つことで情報収集にもつながります。
実際に、教えている生徒さんが自分のレッスンの仕方では大きな向上が見られなかった場合、ぜひ尊敬している恩師や奏者の友人に相談しましょう。
こういう場合、あなたならどうしますか?という意見交換も大切です。
考え方や捉え方は人それぞれです。
自分にとって大切にしている音楽に対しての心構えも、他の音楽講師の方は全く違うかもしれません。
音楽講師にとって大切なのは、決めつけないことです。
一人一人に寄り添って、その方々にとっての1番の最善策を教えることができる音楽講師を目指しましょう。
まとめ
音楽講師の募集はかなり多い方だと思います。
地元の音楽教室や、ご自宅での開講も可能な職業になります。
ですが、音楽講師は自分だけでなく、生徒のための講師です。その大前提である「生徒のため」ということを忘れず、自分自身がどんな生徒にも寄り添えるように経験と交流、何通りもの見解を学び体感しましょう。
自分の努力が、生徒の向上にもつながります。

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